2月理事会議事録

日 時: 2006年2月14日(火) 13:30〜17:00
会 場: メルパルク東京 会議室
出席者: 小塚(花ごころ)、大田(セキスイエクステリア)、長岡(フラワーオークションジャパン)、前田(JA東海グリーン)、
藤田(緑化技研)、水野(ハクサンインターナショナル)、上野(レイ・ハウス)、桑田(ハイポネックスジャパン)、
高橋(イーグルサム)、三好(ヒノマルナーセリー)、田中(キンボシ)、高岡(タカショー)、山川(グリーン情報)、西山(グリーン情報)
欠席者: 真船(アイエクス)、傍島(リック)、篠原(ハルディン篠原)、小林(東洋エクステリア)、伊藤(伊藤商事)、
田村(マチダコーポレーション)、金崎(住宅環境社)、石川(Aiコーポレーション)

議 題:
一、会長挨拶
一、事務局・会計より
一、研修委員会・生産小売研究部会より
一、総務委員会より
一、フェア実行委員会より
一、その他

小塚会長挨拶

ガーデンを考える会が何をしていくか明確になってきた中、ガーデン業界がより良くなる様、会としてどうあるべきか、
問題点を挙げ検討し、明確に方向性を打出していくべき。
会員に向けてコンセプトを提示し、フェア等で実践が必要。フェア十周年事業の議題をさらに深めて検討していきたい。

事務局・会計より

◎地方会員の会、各地区の開催結果について担当理事より報告。
・東日本(大田幹事より)・・2005年12月12日水月ホテル鴎外荘にて。参加者24名。
各業界から、また1社から何人も出席してもらったが、もっと多くの参加者がほしかった。
人数は少なかったが和気あいあいと、新年の抱負など話し合った。

・西日本(上野幹事より)・・2006年1月27日常夜燈店。参加者8名。
人数は少なかったが東京から大田理事にも参加して頂き、フェアに関する事、
各持ちネタなど激論し有意義な時間を過ごせた。
今後は、東海地区のようなセミナーをするなどテーマを決めて、行っていきたい。

・ 東海地区(事務局山川より)・・2006年2月10日リコッタダイニングにて。
参加者19名。研修セミナー後開催。九州からの参加のため時間がなく途中で退席の方以外は、最後まで参加。
EX系と植物系が半々参加しバランスのとれた会だった。和気あいあいと非常に盛り上がった。

◎フェアfor2006のDVDをHPでアップできるか確認する。

研修委員会・生産小売研究部会より

◎水野理事より第2回研修セミナーについての報告。
2月10日花ごころウェルカムセンターにおいて、開催。参加者37名。
講師2名、植物系は前田理事、EX系は加藤氏(ランドマーク計画事務所)にご講演いただく。
会場は満席で、実例を出した内容が非常に参考になったとの、設計施工関係参加者からの声あり。
植物系参加者からも満足頂いたとのこと。セミナー終了後、懇親会に参加されない方、非会員も集まり意見交換会を行う。

◎高橋理事より第3回研修セミナーについて。
開催日変更3月24日⇒4月6日へ。講師4名予定だが、内2名調整付かず。講師の意向を打診中。場所は東邦レオを予定。

◎高橋理事より生産小売研究部会活動報告
今は活動をしていない。ガーデン会を認識している理事にも参加してもらいたいとの要望があり、
長岡理事、田中理事に参加承諾を得る。⇒今後は部会活動(異業種交流会)として、活動することに。

◎ 藤田理事より研修委員会活動報告
特に活動なし。今後は、研修より見学会という方向で活動を考えている。


小塚会長より10周年を区切りに、時代に先駆けたワンランク上のトレンド発信をしよう。
業界が求めていること、問題点を明確にし、会員に役立つ情報提供ができるような研修会を開催して欲しい。


総務委員会より

◎決定事項
・ 長岡理事より11月8日総務委員会議事録に基づき報告。次回理事会(4月11日)では、総会会場の見積書提出。
各委員会、部会の事業報告書、決算報告書(会計士より提出)、事業計画書、事業予算書の提出。
10周年記念誌の見積りの提出など、総会についての最終的な決定をする。
また、功労者への記念品1点5万円のボタニカルアートは前田理事に依頼済。
・ 事務局より米山元会長、町田前会長より総会出席了承済み。
・ 平成17年度ガーデン会会費未納者への対応・・14ヶ月未納続くと除会(未納者には事務局より確認の電話をする。)
・総会セミナー講師について数名の候補があがり、研修委員会で検討することに。

◎ 意見・検討事項

・懸案として、今年度80万円余っている小売研究部会の次年度の予算が挙げられた。
執行できるような事業計画、予算組を。
・理事会の運営、会員、業界の繋がりなど見直し、今後の会の方向性を明確にしてから、器にあうひと、熱心に発言してくれる人を人選すべき
・新監事について・・会計監事の経験もあり大局的な視野に立つ、伊藤理事に事務局より依頼してみては。
・植木関係生産者がガーデン会理事として参加した時にどのように役立てるか?どのように反映できるか?
について・・・植木生産者はフェアなど接点がないが、ガーデンを考える会ではテーマ性をしっかりすることにより
論理立てて意見交換できるのでは。情報発信の場として使ってもらう。小売研究会で役員と位置付けして参加するのはどうか。など意見がでた。
・ 会に入ってどんな価値があるのか?ガーデンについて何も考えていないと感じるので勉強会的にやって場所の提供をすべき。
情報提供はセミナー講師からより、集まった人どうしの情報交換に重点を置いたほうが、会社&人の交流が広がるのではないか。

小塚会長より、3ヵ年事業計画も含めて部会と研修活動併せて考えていく。
新役員への依頼は、事業内容を明確にしてから、お誘いする。
植木関係は理事として参加するより部会で活動するほうが参加しやすいのでは。
そのためには、部会の骨組みを具体的に早急に決めるべき。
新たな部会活動を充実させ情報発信をするために、理事全員がどこかの部会に必ず入るよう検討したい。


フェア実行委員会より

◎ for2007フェアについて大田実行委員長より報告
フェアのコンセプトを明確にし伝え、出展社には時代を先駆けるようなワンランク上のものを扱うよう進めていく。
ガーデン会への参加、フェアに出展しないと遅れるといった印象を与えるような情報発信をする。
シーズンごとの新商品紹介だけではなく、新しく発見、発明などの先導的なものが集まるフェアであるといった位置付けをする。

その他

◎ 部会活動(異業種交流会)カテゴリー分け。

EX (安全・品質など)
ガーデンデザイン(施工・デザインなど)
植物                  
小売

◎ 部会活動の目的
・ 担当理事が責任を持って活動する。
・ 理事会以外で参加する為に場を提供する。
・ ガーデンについて考えるため、作り出すため、帰属意識をもつために組織を作る。
・ 異業種交流会の場と考え、担当理事の得意な分野でテーマやイベントを行う。

組織を作ると、スケジュール調整、会議時間、費用が負担になり小売研究のようになるので、
打診し合いながら、今後の活動を考えていくこととする。
        
※次回理事会=2006年4月11日